【居酒屋・鮮魚料理】みかん
- 2020年09月
- ディナータイム
- お会計:9,410円(大人2人分)
こうなると、父は私と二人で食事に行きたがる。
焼肉だったり、
スシローだったり、
母が一緒だと行きづらい(と彼が感じている)お店に行く機会と考えている様子。
最初は「焼肉に行く?」とのお誘いだったけれども、気になる魚料理のお店があるんだけど行かない?と提案すると、ヨシそこにするぞ、という訳で新規開拓。
4連休中のディナータイムにお出かけをした。
南海電車の急行が止まる駅から徒歩3分ほど。
駐車場スペースが無く、お店が面している一方通行の道路も幅は大して広くない。
向かい側がスーパーさんなのでやや視界が開けているけれども、住宅街の中、という立地。
お店の前にはママチャリタイプの自転車がずらり。繁盛店なんだなぁ。
予約の電話をしたときは二人なのでカウンター席に、という話だったけれども、通されたのは掘りごたつタイプのテーブル席。
調理場やパントリーが見渡せる席だったので、父は他テーブルのお料理を眺められる席で楽しそうだった。
本日のおすすめの鮮魚をたらいに入れて持ってきてくださった。
一生懸命見ていたので、画像撮り忘れ(笑)。
お料理を注文して、お食事スタート。
記載のお値段は税別。
キリン ラガービール(中瓶)500円。画像には無いけれども、父はウーロン茶。300円。
お通し。@400円×2人なので2個。
画像のお通しで1人分。2種類乗ってた。ちょっと嬉しい
カレイの南蛮漬け的な揚げ物と、焼き物は何だろう・・・とにかく、両方とも美味。
お料理の説明なく置いて行かれた。内容をちゃんと聞けばよかったなー。
お造り盛り合わせ×1人前。880円。
1人前なのにとってもボリューミー。
鯛、甘エビの下に烏賊、マグロ・・・あと何だっけ?
説明なしにポイっと置いて行かれたのでこれも詳細不明。
どれも新鮮なお魚で、ねっとりとした甘み。臭みゼロ。
魚を苦手とする母が来てもこのお店は大丈夫そうだ。
フライドポテト。380円。
メニューにあると必ず注文する、私の中では必須アイテム。
外側はサクサク、中はほっくり。極上の揚げ具合。とても上手だ
銀だら西京漬け。980円。
大きすぎず、小さすぎず。頃合いの大きさでちょっとホッとした。
漬かっていた白味噌はかなりみりん的な甘みの強いタイプのようで、かなり甘い味。
もう少し味噌風味と塩味が欲しいなぁ。
焼き加減は、文句なしで上手だった。
目板カレイの唐揚げ。980円。
これはかなりボリューミー。次回は母も一緒に来てもらおうと思った。
背骨部分と顔周りはさすがに食べられなかったけれども、ヒレや縁側の部分はサクサク、身の部分はホックリ。
このお店、お料理上手だ。素晴らしい。
抹茶塩は塩味控えめ。ポン酢はさっぱり。
めばるの煮つけ。1,780円。
西京漬けに続いてこれも激甘か!?と身構えたけれども、良い意味で拍子抜け。
煮汁はサラサラとしていて、出汁の風味もちゃんと感じる。
お魚の味も受け止めていて、なんというか、ほんとお料理上手だなぁ
身は小ぶりかなぁと思ったけれども、可食部はかなりあった。
美味しい。もちろん、臭みゼロ。
穴子天丼。980円。
私は、天丼もかつ丼も「丼は卵とじでないと」派。
これは天つゆがかかった甘い系だった・・・残念
「穴子天丼」だったけれども、南京の天ぷらあり、ししとうあり、蓮根の天ぷらあり、の状態。
これを注文したら「天ぷら盛り合わせ」はいらないなー(笑)。
穴子に集中したい、という人もいるんじゃないかな。
ご飯は粒だっていて、良い炊き具合だった。
あさりの味噌汁。380円。
父曰く、良いお出汁が使われてて非常に美味、とのこと。
あさりも粒が大きくて、とても満足だったそうだ。
いい加減に撮影したので斜めってるけど「こだわりの肴」メニュー。
はもの天ぷらなんかも、絶対においしいだろうなぁ。
2人で来たので、この量でもかなり限界だった。
さてそろそろ帰ろうか、という頃合いになって、ちょっとした事件が。
テーブルが冷房の吹き出し口の真下だったので、そこそこ体が冷えてしまった。
暖かいお茶が欲しいね、という訳で、お店の方を呼んで「2つください」とお願い。
でも、待っていてもちっとも持って来てくれない。
もういいや帰ろうぜ、という訳でお会計。
お支払後にいただいたレシートを見ると、「ソフトドリンク ¥300」が2つ。
有料かいーーーーー
キャンセルしなかったので、しっかりと徴収されてしまいました、と、さ。
もう「暖かいお茶」なんか二度と頼むもんか
ああ、もうなんかめっちゃ腹立つけど、でもお料理上手だし美味しかったので、また伺います。
ご馳走様!!ぷんぷん。
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