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【中国料理】※テイクアウト※敦煌 北新地本店

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  • 2021年12月
  • ランチタイム
  • お会計:552円・602円(大人1人分)
西梅田から中之島方面へ伸びている地下街、ドージマ地下センター。
大阪駅を中心とするエリアからは離れていることもあって、日曜日は定休日というお店も多いと噂のエリア。

会社に出勤した日は堂島・北新地近辺でランチをすることが多い。
コロナ禍の中、外食はちょっとまだやめておくか、という訳でテイクアウトを開発中。
新規開拓分では無くて以前から時々利用していたお店の、レポを。

1回目は、久しぶりの出社で懐かしくて。
2回目は、別のお目当てのお店に行ったら「都合により本日休業」だったのでやむを得ず
どちらも、コロナ禍あるあるです。

地下センターのメイン通りからは外れて、地上に出るための階段があるその真ん前にお店があるのでちょっとわかりにくい。
ここは流石に通らないので存在を知らなかった。
中国人の同僚とランチの買い出しに行ったときに教えてもらったお店。
同僚のお気に入りは、唐揚げ。
「中国で食べてた味に、近い感じがする」とのことだった。

久しぶりに一人でお店のテイクアウトコーナーへ。
メニューは豊富。一覧はこちら。


平日のお昼、12時05分ぐらい。
タイミングによっては行列が出来ているんだけど、この日は先客が2-3人ほど。
ラッキー

この日のテイクアウト。
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エビからコロ(エビマヨ & からあげ & コロッケ)弁当。600円(税込み)。

別途、ビニール袋代 2円も必要。
ビニール袋は欲しい場合は、注文の時にお願いすると入れてくれる。

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おかず拡大。
海老の天婦羅のマヨネーズ和えが3個、コロッケが1個、唐揚げが1個。
このマヨネーズが絶品で。
ノーマルのマヨネーズだけでは無くて、なにか甘酸っぱい味付けがされている。

コロッケも、美味。
私が好きな、衣ザクザクのやつ。粗くつぶした甘いジャガイモに、ミンチが少々。
でも、作り置きしてあるのか冷めている事が多い。
会社に戻って食べる前に電子レンジでチン するので、問題はない。

唐揚げは、しっとり系。
我が家の母の唐揚げは衣が片栗粉でザクザク系。
モチロン、ザクザク派なのでこの点だけは残念だけれども、いつも揚げたての熱々を入れてくれるので満足。
下味もしっかり付いていて、お醤油とニンニク系のノーマルな味で安心感がある。

お惣菜は日替わり。
お漬物も少し。
以前はおかずの下にレタスが1枚入っていたけど、無くしたみたいね。
ご飯は温かくて量もたっぷり。柔らかくも硬くもない塩梅です。

なかなかボリューミーで、腹持ちが良い。
夜までお仕事を目いっぱい頑張りたい時に買うお弁当。


2回目のテイクアウト。
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エビから(エビマヨ & からあげ)弁当。550円(税込み)。

最初にメニューを見た時は「海老の唐揚げ弁当」だと思った www
受け取って、ああそうかって感じ

たとえば別メニュー「てりやきチキン」も、鶏の唐揚げに照り焼きソースがかかっている、に衝撃を受けた www
私のイメージとは違うだけで、所によってはてりやきチキンはから揚げ+照り焼きソースが正解ってところもあると、ネットで調べてさらに衝撃だった。
ところ変わればってやつがあるから、食は面白い

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おかず拡大。
海老の天婦羅のマヨネーズ和えが3個、唐揚げが2個。

この唐揚げ2個をコロッケ1個に置き換えると、さらにお値段が安くなって500円(税込み)。
いつも迷うんだけど、急いでいたのと熱々を食べたかったので唐揚げを選択。
(唐揚げが入ると、待ち時間が短いという印象がある)

やっぱりボリューミーで、夜まで満腹だった。


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テイクアウトコーナーは、こんな感じ。
なかなか渋い店構え。

日替わり弁当は、発砲スチロールのトロ箱に入っている。
集金箱にお金を入れて、セルフで箱を開けてお弁当を取り出して持っていくシステム。
日替わり以外のテイクアウトは注文して並ぶ。
人気店なので、12時10分ぐらいに行くと行列発生していたりするので注意が必要。


会社に出社して「ランチは中華料理」の気分になった時に、またお伺いします。
いつも美味しいお弁当を手早く作ってくださって、ありがとうございます。
ご馳走さまでした(・人・)


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【火鍋】小肥羊(シャオフェイヤン)大阪本店

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  • 2020年01月
  • ディナータイム
  • お会計:5,000円(大人1人あたり)
新年会と称して、会社の組織異動後に同じチームになった皆さんと飲みに出かけた。
私にとっては2回目の新年会。

激辛料理を好むメンバーもいれば、ダメという人も当然いるわけで。
どちらも満足するにはどうすればいいか、で、最適解となったのが2種類のスープで楽しめる火鍋。
そういえば人気店があるよね、ということで毎度のことながら今回も仕事を早上がりして飲もうと17時の開店時に訪問。

大阪・梅田駅の阪急百貨店うめだ本店の目の前のビル。
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眺めがよい高層階フロアは『空庭Dining』として、外側にレストラン街、内側に雑貨や本屋さんが入居している。

薬膳スープの火鍋専門店で、ダーク系基調のシックな店内はとてもオシャレ。
見晴らしは抜群で、夜はライトアップされたHEP FIVEの赤い観覧車を眺めることができる。
17時の開店時間直前の到着時には、1組がすでにお店の前で待っていた。
開店時は閑散としていた店内も、18時までには半分ぐらい埋まり、私が達が帰る19時には満席に。
予約必須の人気店だ。

オーダーは、忘年会・新年会向けのコース料理+飲み放題。
一人5,000円。
なんと、上司(※年下)が全額出してくれた。ゴチになりますー(・人・)。
飲み放題無しだと3,000円ぐらい。2千円も飲まないだろうけどねー。
飲み放題メニューは種類が豊富だった。

5人で訪問したので、デザート以外のお料理は5人盛り。

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前菜(ビータン豆腐のさっぱりサラダ)。

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一品料理(黒酢酢豚)。

美味。
ちゃんとお料理も美味しいお店。さすが人気店だわ。

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火鍋。

スープは白湯と麻辣スープ。
麻辣スープは辛さ調整が可能で、大辛・中辛・小辛をオーダーできる。
はじめは中辛で様子見したけれども「足りん!」と激辛職人が言うので、途中から薬味追加で大辛に。
塩辛さが気になったけれども、唐辛子がプカプカ浮いた衝撃のビジュアルの割には辛み自体はそれほどでも。
むしろ、薬膳効果かマイルドになっている。
スープはこまめに継ぎ足しに来てくれた。

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肉2種盛り(ラム肉、鶏肉)。

鶏肉の薄切りって珍しい。
どちらもさっぱりとしていて、食べ過ぎぐらいにむさぼった。

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海鮮盛り(タコしゃぶ、カレイ)。

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野菜盛り(白菜、小松菜、春雨、かぼちゃ、紅心大根、ヤングコーン、枝豆豆腐)。
キノコ盛り(エリンギ、舞茸、ブラウンえのき、山伏茸、木耳)。

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シメの麺。

チーズリゾットだったか雑炊だったか、ご飯系か麺かどちらかを選択。
ご飯系だったら白湯と麻辣スープのどちらで作るんだろう?
両方かなぁ。次回に来ることがあったらご飯系にしようっと。
麺はボリュームがあって美味しかった。

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デザート(杏仁豆腐)。

塩辛い刺激のあるものを食べていたので、さっぱりとした優しい甘さが嬉しい。

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ビア。3杯ぐらいお代わりしたかな?

飲み放題メニューにありがちな、変な(?)ビールではなくてちゃんとアサヒのスーパードライ。
ジョッキも冷えひえだった。こうでなくっちゃ
帰る前にウーロン茶もいただいた。


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火鍋もお料理も、大変に美味しくいただいた。
また来ますー。
上司、お支払いただき、ご馳走様でしたー。お仕事頑張ります。


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【中国料理】チャイナテーブル 喜心

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  • 2019年06月
  • ディナータイム
  • お会計:5,900円(大人2人分)
母が友人達との会食で初訪問して以来気に入っており、時々誘ってもらっているお店。
訪問から少し時間が経ってしまったけれども記事に起こしておく。

国道から住宅街への道に入ってすぐの建物。
駐車場もあるにはあるけれど、2台ぐらいしか停められない小さなお店。
ランチ営業もされているけれども、私の訪問はいつも夜。平日が多いのでいつも空いており、お客様は他に1-2組ほど。テーブルが6個ほどあって、2人でもたいてい4人席にしつらえたテーブルに案内してもらえる。広々としたテーブルでお食事させてもらえるのが嬉しい。

お料理は一人で作っているらしく、お店が空いていても予約の時間は先客の予約から30分ほどずらしたであろう時間を要望されるし、予約通りの時間に訪問してもお料理が出てくるまで時間がかかる。
そういうお店だと思って諦めるしかない。
おしゃべりしながら過ごしているとあっという間なんだけれども、ビールを注文するタイミングには注意したいね。おつまみが無いと、あっという間に酔っぱらってしまうので(笑)。

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野菜たっぷり焼き餃子(5個)。550円。

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本日の小鉢8種盛り。1,500円。

見た目にも楽しいお皿。味も良い。いろんな味をちょっとづつ食べられるのは本当に嬉しい。
時間がかかるのだけれども、必ず注文するお品。

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土鍋煮込みの麻婆豆腐。800円。

イマイチぱっとしないお味。たぶん、好みに合わないのね。自分で丸美屋の素で作ってもこの程度にはなるよね。と思ってしまう。
熱くてぐっつぐつなのがご馳走。

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五目あんかけ焼きそば。850円。

美味。麺のお出汁を吸った部分とパリパリが残っている部分を存分に堪能できる。

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ビア。2,200円(@550円×4杯)。

サッポロビールは自宅ではなかなか飲まないので、ちょっと楽しい

最近は注文するメニューが固定化されてきた。次回の訪問時は麻婆豆腐が海老の何かに代わっているんだろうと思う。もう1-2人連れが増えれば、たくさんの種類を食べられるのになー。二人だとこの量が限界。
年に1-2回の訪問だけれども、やっぱり美味しい。無くなると困るのでせっせと通いたいのだけれども、なかなかね。地元密着店に頑張っていただきたい。

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また伺います。
ご馳走様でした(・人・)。


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【ヌーベルシノワ中華風フュージョン料理】Chi-Fu(シーフ)

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  • 2018年06月
  • ランチタイム
  • お会計:31,570円(大人3人分)
これも訪問から時間が経ってしまっているけれども、記事に起こしておくことにした。

西天満の裁判所を背に路地をまっすぐ歩いて行くとたどり着く、赤い外壁。
角地なのも相まって見逃すことはない、存在感
仕事の休みが取れたのがお誕生日だったので、美味しい珍しいものを食べたくなって、予約を入れて訪問。
相変わらず暇そうな両親を誘ってお出かけ。
2-3室あるのかな?、個室に案内された。

コースのみ、ランチは4種類(5,000円、8,000円、12,000円、18,000円)。
8,000円の9品コース(Special)をいただいた。

予約済みだったのでコースのメニューを各席に置いてくれているのだけれども、原材料名ではないメニュー名には意味不明なものが多い。
  • 五味(Five palates)香草/牡丹/鰯/山椒/叉焼
  • 茶(Tea)枝豆/蛸/腸詰/鯖
  • 香菜(Coriander)烏賊/南瓜/魚醤
  • 紅(Red)包餅/トマト/湯葉
  • 浅蜊(Clams)伊佐木/玉蜀黍
  • 融合(Fusion)豚/豆鼓
  • 伝統と起源(Tradition & Beginning)粽/米粉
  • 柑橘(Citrus)Passion/乳酸
  • 杏仁(Apricot)さくらんぼ/メレンゲ
1品目:まずはアミューズの「五味(Five palates)香草/牡丹/鰯/山椒/叉焼」から。
お箸無しで、指でつまんで食べる。
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鰯のクロケット。これが「鰯」。

運ばれてきて「!?」。
どれが食べ物だ??とざわつく両親。
黒いものでございます、と店員さん。
説明されて更に「!?」これ??って感じで。つかみはOKです。さすが年の功。

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ボタン海老、グリーンカレーのピューレ。「牡丹」ね。

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ライスペーパー。「香草」かな??

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記憶が曖昧で、もはや意味不明な物体(笑)。でもきっと「叉焼(チャーシュー)」。

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ビシソワーズ。「山椒」かな?

アミューズにはお店やシェフからのメッセージが込めらているとは言うけれども、フュージョン料理というか中華風だから”ヌーベルシノワ”になるのかな、洗礼をざっぱーんと浴びた感じ。
うーんこれは、かなりはっきりと好みが分かれそうだなぁ。
メニューを見て「疑問」、お料理の解釈を聞いて「解決」、姿を楽しむ「鑑賞」を経て、食してワイワイ話すという体験型のお食事、というのが楽しみ方なのかな。
解釈には納得できたり不満が残ったり…
おひとり様向きではなさそうだなぁとぼんやり考えたのは良く覚えている。

味は、凝っているのがよく分かる「プロのお料理」。
でもこういう腕を持った人のシンプルなお料理も食べてみたいのよ。。炒飯とか天津飯とか、きっとビックリするぐらいに美味なものを作ってくれそう
ちなみに、私は本格的なヌーベルシノワはこれが初めてだった。40代半ばでの「人生初」を、両親とワイワイおしゃべりしながら、かなり楽しめたと思う。

2品目:続いて、前菜の「茶(Tea)枝豆/蛸/腸詰/鯖」。
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枝豆のゼリー 凍頂烏龍茶、水蛸 ジャスミン茶のフレーバー、豚肉のソーセージ アールグレイ、鯖 雲南省のプーアル茶。
お茶がテーマなので、ティータワーで登場。
女子には気分が最高潮にアガるアイテム登場!
女の子同士で来たら、この仕掛けだけでやたらに盛り上がりそうだ。

3品目:「香菜(Coriander)烏賊/南瓜/魚醤」。
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お味はサッパリ系。魚系が続いたのでお口直しって感じかな。

4品目:「紅(Red)包餅/トマト/湯葉」。
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精進系の北京ダック。皮はジャガイモ系。くるっと巻いて頂く。
直前の皿が烏賊だったので、色のコントラストも楽しい。

5品目:「浅蜊(Clams)伊佐木/玉蜀黍」。
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メインの魚料理。
これはメニュー通り。イサキとトウモロコシ。
「イサキってなに?」と言ったら「知らんのかい!?」と父に本気で突っ込まれる。
彼は魚釣りを趣味にしていた時期がある。釣りをする人には人気の、おなじみの魚なんだって。
初夏は旬。「ようおぼえとけ」とダメ押しされた。
あんた達の食育に問題があったんじゃないかね。

6品目:「融合(Fusion)豚/豆鼓」。
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メインの肉料理。
種類は忘れたけど豚肉のローストと、豆鼓(とうち)が美味。1年経った今でも美味しかったなぁとしみじみ思い出す一品。

7品目:伝統と起源(Tradition & Beginning)粽/米粉
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メニューのまんま、中華ちまき。
ねっとりもっちりで、私の好みだった。糊みたいなご飯が好きなの。

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冷製ビーフン。
あっさり系のスープが美味しかった。

どちらもこのお店の起源に関わる大切な料理。
色々説明いただいて、納得。

8品目:「柑橘(Citrus)Passion/乳酸」。
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要するに、パッションフルーツのヨーグルト。
乳酸って(笑)。当時も今も突っ込める

9品目:「杏仁(Apricot)さくらんぼ/メレンゲ」
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サクランボのジェラートとメレンゲ。
お誕生日だったので、自分で予約したのに私のお皿だけメッセージ付きで多少こっぱずかしい。

お肉料理の後の口直しに柑橘系が出たので、すんごいアントルメが出るのか!?とちょっと期待したのだけれども・・・。
あれ?これだけ?っと肩透かし。
酸っぱい系が2連チャン。
でも、お腹パンパンだったのでこれで良かったのだ。

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食後はコーヒーもあったけれどもハーブティーでさっぱりと締め。

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ブティフールはフロランタンと生チョコ。

以上、計9品のコース。
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メニューには「for Ms.●●●」と名前入り(※加工して隠しています)。

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ビア。4杯ぐらい頼んだかな??
ワインや他の酒類とのペアリングや、珍しいことにノンアルコールドリンクのみのペアリングも用意されていた。
でも、知らないお店だし料理もまったく想像できないし、そういう訳でビールのみ
臆病なのん兵衛にはこれが一番安心できる。

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入口すぐのディスプレイボード。
エントランス周りは赤×黒、ダイニングスペースは灰色×黒といった落ち着いた色合い。
お料理ほどはとんがっていない、まぁお洒落なダイニングといった雰囲気かな。
ダイニングスペースには6席ぐらいの個室がいくつかと、ソファー・テーブル・チェアの2人席がずらっと並んでいる。

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訪問時には2階がリフォーム工事中だった。もうとっくに完了しているはず。

再訪はするかな。。。どうかな?という所。
誰かと食べ物についてずーっと語り合って食事をしたいって時に、また利用するかも知れないね。
素敵なお料理、ご馳走さまでした(・人・)。


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【中国料理】香桃(XIANG TAO)ザ・リッツ・カールトン大阪

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  • 2018年03月
  • ランチタイム
  • お会計:23,189円(大人3人分)
1年以上前の訪問だけれども、画像整理のために記事に起こしておくことにした。

何かの都合で会社を休まないといけない日だった。
それで非日常空間で美味しい食事を楽しもうと、両親を誘っておでかけ。大阪のリッツはこの時が初めて。2019年にリニューアルしたので内装は随分変わったらしいけれども、この訪問時もとても素敵だった。

3月上旬で、大相撲大阪場所の直前。
ごひいき筋に連れられてきたのか、個室にお相撲さんがいらっしゃったのが見えた。

私達は入り口に近いテーブル席に。窓のすぐそばで明るくて、テーブルクロスも食器のセッティングもとても素敵だった。
一休.com の
『【平日限定】食後の中国茶付!鮑の姿煮込み+点心、前菜、温菜、飯麺類、デザート等充実のオーダーブッフェ』
5,700円(税サ込)のプラン。
今はもう無いプラン。また復活してほしいなぁ

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前菜盛り合わせ。

プランに必ず付く。

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シェフお勧め点心。

プランに必ず付く。
ニラ餃子だったはず。。。記憶がちょっとあやふや。

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本日のスープ(海藻、豆腐、タマゴ)。

これも、プランに必ず付く。

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姿鮑のオイスターソース煮込み 。

ちっさい
ここまでがお仕着せのメニューで、あとはオーダーブッフェの食べ放題。

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海老蒸し餃子。

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椎茸 竹の子 鶏肉 チャーシュー入り春巻き。

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チャーシュー入り 焼きパイ。

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ザーサイ。

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トマトの冷菜。

皮が剥かれていて、甘くてアンズみたいだった。
こんなにおいしいトマトは初めてだー、と衝撃を受けて、なんと3回オーダーした。
3回目は、お皿を下げるときに店員さんに「お代りお持ちしましょうか?」と声掛けしてただき、遠慮なく持ってきてもらった。
ああ、これは本当に美味しかった・・・今でもうっとりと思い出す(笑)。

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麻婆豆腐 土鍋仕立て。

これはイマイチ。。普通のマーボー豆腐だった。ぐっつぐつで熱いのがご馳走。

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海老のチリソース煮。

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季節野菜の天然塩炒め。

非常に美味。
こういうシンプルなお料理が最高においしい。

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焼き物入り炒飯。

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黄ニラ もやし入り醤油焼きそば。

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干し貝柱 鶏肉入り中国粥。

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パイナップル入り酢豚 香港スタイル。

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マンゴープリン、杏仁豆腐、タピオカ入りココナッツミルク、シェフお勧めデザート(苺入り タピオカ入りココナッツミルク)

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塩卵入りカスタード餡の胡麻団子。

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食後の中国茶。

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ビール(アサヒスーパードライだったような・・・記憶が曖昧)×3杯?。6,089円(税・サ込み)。

時間制限が2時間だったはずなのだけれども、結局3時間近くゆっくり食事をしていた。
ホテルの地下駐車場に車を入れていたので高額になることも覚悟していたけれども、チケット4時間分をくれたので、無料。
うーん、さすが5つ星ホテル、と唸るサービス。
店員さんは親切だし、お作法も所作もとても綺麗。
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重ねて言うけど、お店の内装もテーブルセッティングも、本当に素敵だった。


ただ、ホテル自体の箱はもう古さが否めなかった。
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どっしりとした内装。
窓もない廊下はやや息苦しい感じがして、その曲がり角を何度も抜けた先に明るい光に包まれたお店が登場する。
狙っているのかな?とも思うけれども、最近建ったばかりの同じ5つ星ホテルのコンラッド大阪と比べると、もっさりというか埃っぽいというか。。
歴史の重みってやつかな。コンラッドは軽いと言えば、軽い。
どちらも好きだけど、好みが分かれる所かも知れないね。

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地下入り口。地下ですら気分がアガる。
正面入り口も小さめだけど、期待感MAXにアゲアゲ気分になる。
いつも人が多いので、撮影できなかった。
また行きたいなぁ。

この訪問の後にシェフが交代して、点心師が入ってそちらがメインになった。
ランチもディナーも、点心推し。
勿体ないなぁ。。。と思ってしまう。
食べ比べてみないと分からないけれど、たぶんこの時の感動はもう無いだろうなぁ。

教訓:気に入ったお店はすぐに再訪するべし

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