カテゴリ:
  • 2022年03月
  • ランチタイム
  • お会計:3,750円(大人3人分)
自家用車を車検に出した日曜日。
お借りした代車で、明石までドライブ。
テレビで取り上げられていた「魚の棚商店街」で、明石の卵焼きを食べて帰ろう、というプラン。

観光地化されている商店街なので、周囲に駐車場はたくさんある。
JRの明石駅の近くでもある。
それでも、商店街に近い安い所は満車状態だった。

12時頃に到着。
ぶらぶら商店街を見て歩くと、明石焼きの行列店とそうでないお店の違いがすごい
行列の末端に参加したい所だけれども、帰りの高速道路渋滞に巻き込まれたくないので、
早めの撤退を目指してさっと入れるお店を探す。

そういえば、2020年の年末に開店したお店がテレビ東京の三田村邦彦さんの番組に出てたよね、と思い出し、店名を覚えていた「梅菊」さんへ。
行列店ではなかった (笑)


感染症対策としては、入口の手指消毒用にアルコールを設置。
仕切りなんかは特にない。
隣席との間隔は広めなので、問題なさそう。

奥のテーブル席にすぐに案内してもらえた。

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一品料理もありそうだけど、セットメニューと玉子焼き単品をオーダー。
思っていたよりも長い待ち時間の後、続々と持って来てくれた。
記載のお値段は、税込み。


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玉子焼きとミニしらす丼セット。1,000円。

ミニ、ってことだけれども意外に大きい。
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釜揚げのしらすに、おそらく玉子焼きのお出汁の薬味のうちの二つ(三つ葉と大葉)が添えてある。
黄身をがーっとつぶして大根おろしの風味で食べる感じ。

私はビア を飲む予定だったので食べなかったけれども、
「予想通りの味」
だったそうだ。
釜揚げはさすがに新鮮で、大根おろしにも負けない美味しさだったとのこと。
明石はやっぱり魚だなぁ。

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玉子焼き×2皿。@550円。

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アツアツのお出汁と、三つ葉・大葉・ネギの薬味で食べる。
お銚子は持てないぐらいにアツアツ。
こうでなきゃ

実食。
食べてみて・・・あれ?って感じ。
粉っぽい。

私は(市内では無いけれども)大阪生まれの大阪育ち。
普段はたこ焼きを食べる。
でも、子供の頃から明石の玉子焼きは大好きで、天王寺にお出かけしたときには明石焼きの人気店「たこつぼ」で食べたいとおねだりしていた。
子供の頃から親しんでいる玉子焼きは、もっと玉子風味があって粉を極限まで少なくした感じ。
お箸で持つときに崩れないように気を使うのね。

一方の梅菊さんの玉子焼きは、我が家のたこ焼きよりも粉が強い感じがした。
出汁で食べるので、玉子焼き本体に味はほとんどない。
玉子の風味もあまり感じない。

へぇぇ、最近の明石の玉子焼きはこんな感じなのかな?

でも、私の慣れ親しんだ味も大阪市内の天王寺のお店の味なわけで(笑)。
本場の明石ではこんな感じなのかしら
うーん、分からない

次にまた明石で玉子焼きを食べる機会があれば、別のお店に入ってみようっと。
初回は色々と分からないねー。

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生ビール。@550円。

このジョッキ、あまりにも「シュッ」っとしているので。
ふと気になって、お代わりには瓶ビールを注文。

すると・・・
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瓶ビール。@550円(?)。

ジョッキ2杯分≒ 瓶ビール1本 であることが判明。
まぁ、生ビールはサーバの管理やらやらかさばるジョッキを冷やしたりが大変だから、まぁ別にいいんだけど

でも、次からは瓶ビールを注文するかな・・・

美味しいビールを飲んで(帰りの運転手は下戸さんに代わってもらった)、
一皿10個の玉子焼きをぺろりと平らげて、お腹いっぱい。


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まだ大変な時期が続きますが、頑張ってください。
ご馳走さまでしたー(・人・)


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